正しいケアを覚えておこう

優しい力でとかす

確かに、髪の毛をとかすことは大切です。
しかし雑だったり、強い力を入れたりすると髪の毛にダメージを与え、弱ってしまうと忘れないでください。
それが抜け毛や、細い髪の毛が育つ原因になります。
正しいブラッシングをすれば丈夫な髪の毛が育ち、綺麗に見えるのでやり方を改めてください。

基本は、優しい力でとかすことです。
絡まっている部分があれば力任せにブラシを動かさないで、指で丁寧にほどいてください。
また、目の粗いブラシを使うことをおすすめします。
それで優しく頭皮を撫でるようにブラッシングをすると、適度な刺激を与えることができます。
すると頭皮の血流が良くなり、髪の毛まで十分に栄養が行き渡り、丈夫な髪の毛を育てられます。

ブラッシングのタイミング

出かける前に、身だしなみとしてブラッシングをする人が多いです。
しかしそれ以外に、髪の毛を洗う前にブラッシングをしてください。
するとシャンプーをする時に泡立ちが良くなったり、汚れを落としやすくなったりするメリットを得られます。
さらに余洗いとして、お湯で髪の毛を洗ってください。

実はブラッシングと余洗いだけでも、頭皮や髪の毛の表面についた汚れを落とせます。
それからシャンプーやトリートメントをすると、大きな効果を期待できるでしょう。
またブラシにゴミやホコリが溜まっていたら、すみやかに除去してください。
汚れが残っているブラシを使うと、頭皮や髪の毛も汚れてしまうので逆効果です。
清潔なブラシで、髪の毛をケアしましょう。